「家畜人ヤプー」第1巻を読んでみた
かれこれ5年ぶりくらいに読んだ。やっぱり面白い。
- 作者: 沼正三
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1999/07/01
- メディア: 文庫
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どう見てもポーリーンのミス&勘違いがもろもろの元凶なのに、それらについては一切反省せず、自身の非を隠匿して物事を推し進めようとする彼女の姿勢が凄い。こんなのが一家の長、ひいては国の重鎮で本当に国家に歪みが生じないのかなどど田中※樹風に考えてしまうのは、やはり私が「ヤプー側」であるからか。