吸血鬼はお年ごろ・第2巻を読んでみた(読み返してみた)
最近知ったんですが、コレ、シリーズ初期の分は集英社文庫(ってコバルトも集英社か)で再販されてるんですねえ(asin:4087465241)。
- 作者: 赤川次郎,長尾治
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1982/08
- メディア: 文庫
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虎ちゃんの誕生に伴い、それなりの時間が経過しているはずなのだがそこは小説の特権、主人公達が未だ高校を卒業していないのは見逃してもらおうとの作者自身によるナイス注釈(と突っ込み)に大爆笑!最新刊に無かったのはこのギャグ要素なんだよ……(涙)。
記憶用めも。第1話・エリカのクラスメイトの暴走族にまつわるトラウマを解決する話。第2話・みどりが誘拐されたことを切欠に山奥の村同士のいさかいに巻き込まれる話。第3話・大会社社長の急死の謎を解明したことからその娘から会社のひとつを任されるようになる話。