グインサーガの2巻目を読んでみた
- 作者: 栗本薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/10/01
- メディア: 文庫
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辺境脱出を目指すグイン一行は、モンゴール大公の娘アムネリスによって再度捕えられてしまう。イシュトヴァーンの機転で二たび逃亡することに成功するが、アムネリスは大軍を率いて辺境ノスフェラスを征服せんとしていた。敵陣内で既知を得た蛮族の娘スニの仲間たちに助けられたグインは、彼ら・セム族の村を目指すのだが。
大口とか巨大アメーバとか巨大イソギンチャクとか、よくぞあんな気色の悪い怪物ばかり考え出せるものだと、と思う。
あとイシュトヴァーンは「○○○にかけて〜」って云いすぎでしょ!